海外ドラマを語らう~ミス・シャーロック編

ミスシャーロック

今、Huluで放映中のミスシャーロックがおもしろい。

 

もしも、名探偵シャーロックホームズが女だったらという設定でキャスティングされていて、ホームズ役は竹内結子、ワトソン役は貫地谷しほり、レストレード警部役には滝藤賢一、その部下に中村倫也(このドラマのオリジナルキャラクター)、ハドスン夫人には伊藤蘭が配役されています。

もう、キャスティングだけでも、わくわくするドラマです。

今まで、第4回まで放送されましたが、キャラクター設定もすごくこまかくて、それぞれが確立しています。

私が注目して欲しいのは、朝ドラや「崖っぷちホテル」などで注目を集めている、中村倫也さん。有能ではあるがホームズや警部に振り回される部下という設定でいい味を出しています。

そして、NHKの朝ドラの主人公でもあった、貫地谷しほりさんの演技です。過去のNHKの朝ドラで一番好きなのは「ちりとてちん」である私は、彼女のコケティッシュな演技が大好きです。

今回のミスシャーロックではその演技が見られるのです。前回のクールで、「リピート」というドラマでは儚げで、頼りなさそうな演技をしていましたが、それもいいのですが、彼女の良さはちょっとコミカルでつっこみ役のうまさなのではないかと思っています。

彼女の和音さん(わとさん、これはワトソンをもじってますよね)の演技がわたしは大好きです。

ストーリーは一話完結ですすんでいきます。

最初、乗り気ではなかった探偵のお手伝いですが、少しづつシャーロックとの距離も縮まりつつあります。これから女性ならではのストーリー展開になっていくのか、シャーロックと和都さん、友情は生まれるのか?

気になるところです。

 

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