海外ドラマを語り合う『THE BRAVE』ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊 編

誘拐で始まり、爆発で終わる。

Huluで、今週の火曜日から始まった、『THE BRAVE』ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊

一話完結のアクションストーリー。

一話完結なので、前後関係がわからなくても見やすいのですが、第1話目で、もう見逃せない予感がプンプンします。

ミリタリー・アクションというとちょっと大袈裟かなぁ、どちらかというとエリート特殊部隊たちの信頼とチームワークのお話。

とっても例えが古いのですが、西部警察とか、今でいえば相棒とか、人間関係が今後主軸になっていくであろうなと思わせる展開でした。

それぞれのキャラが一話目にしてしっかりと確立されているので、お気に入りのキャラがいたら、すぐに肩入れしてしまいそうです。そして、今から描かれていくであろう個々の面々の背景も気になります。

さてさて、第1話目は、シリアで医師の女性が誘拐されます。

それを受けて、ワシントンに本部があるアメリカ国防情報局(D.I.A)がすぐに動き出します。

ここでこれからの注目株になりそうなのが、本部を取り仕切る、パトリシア・キャンベル、彼女は最近息子を亡くしたよう、そしてとても几帳面、仕事熱心、的確に部下に指示をだしていきます。

もう1人、現場から戻って間もない、ミッション・コーディネーターのハンナ・リベラ。彼女の現場経験は少し凄まじそうです。

そして、現場を取り仕切る、特殊部隊のリーダーのアダム・ダルトン。ここにイケメンを持ってきてるあたり、ちょっと狙いすぎかなぁとも思うのですが、もちろん嫌ではないです(笑)

実力派の女性特派員スナイパーのジャズ、ニンジャのようだと例えられる彼女も何かありそうで、気になる存在です。

他にも気になるメンバーがいますが、一話目で目立つ主軸はその辺りでしょうか、今後、彼らのバックグラウンドや彼ら自身がどのように描かれるかも気になります。

部隊リーダーの機転と、現場と本部の信頼関係により、医師は無事に救出されます。

そして、任務遂行後、交流を深め合う特殊部隊のメンバーたちに車が突っ込んで、大爆発で、第1話目が終わります。

えぇーー、どうなったのーーっていう終わり方で、第二話への期待が膨らみました。

でも、第一話目は少し駆け足ぎみで、物語が進んでいきました。まぁ、自己紹介もかねたストーリー展開が必要なので仕方ないのかな。

二話目から、もっと掘り下げて描かれていくでしょうね。

ミニタリーアクションといえど、それほど過激なアクションはなく、クスリと笑える場面もあるので、アクションが苦手な方も続けてみていけそうですよ。

一話完結と言えども、続きが見たくなる展開ですね〜。

 

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