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今回、紹介するのは80年代のニューヨークを舞台に、まだまだ偏見や差別が多かったLGBTQの強く自由な生き方のお話。
「POSE」です。
とにかくおシャレ、80年代ファッションにPOSEでの衣装
オシャレが好きな人は必見名このドラマ、主人公たちがボールという舞台で、いろんなカテゴリーのファッションに身をつつみ、誰が一番、いけてるかを競い合うファッションコンペティション。
それがおしゃれなこと。おしゃれなこと。音楽、ファッション、ウォーキング、ダンスとみていると鳥肌ものです。
カテゴリーというか、いわば、お題もほんとに様々で、ロイアリティだったり、図書館だったり、ピンヒールだったりと、司会のプレイが「カテゴリーーーーー」って、発表するときは、ほんとわくわくしちゃいます。
そして、彼らの身のこなしもほんとに素敵で、見習いたいしぐさや歩き方、指先の使い方などほんとうに参考になります。
私ごとですが、POSE見始めてから、ネイル行きました。
夏だしねとかいいながら、完全に影響されてます。保湿クリームも買いました。
なんか冬のなごりのカサカサが無性に恥ずかしくなってきたんで。それはさておき。
POSEでのファッションも見物なんですが、普段着もこりまたオサレなんです。
バリバリの肩パットに合皮のジャケットのブランカは、80年代のファッションのお見本みたいです。
それとは対象的な、エレクトラはこれでもかというくらいの、ゴージャスな装い、長身をいかした着こなしがとても素敵です。
エンジェルは全部かわいい。なんだそれ!!お前は、何してもかわいいなって。
彼女は下着姿がほんとにきれい。色使いが抜群!!
体つきはボリュームがあるわけではないのにすごくセクシーなんです。
そして私が一番大好きなのがファザーのプレイ、ほんといかす、ほんとおしゃれ。もう大好き。
デイモンのダンサーとしての成長
デイモンはゲイであることを両親に認められずに家から追い出されて、公園で寝泊まりしている所をブランカに拾われて、ハウスに入ります。
ハウスというのはブランカが新しく作った、ポールでのチーム。
ブランカはマザーと言われて、ハウスの子たちの、寝るところや食べ物を提供して、面倒をみるという、コミュニティ。
ブランカは、デーモンの才能を見抜いてバレエスクールの入学金を工面します。
自分に自信が持てないデーモンは、締め切りに願書を出さなかったのですが、ブランカが学長に直接直談判して、テストを受けさせてもらえることに。
その、テストでのデーモンたら、、すばらしい。
時間はどれくらいだったのだろう、見入って時間を忘れるほどでした。
あれ見ちゃうともう、止まらない次が見たくなります。
回を追うごとに、成長していくデーモンをみていくのも楽しみであります。
エイズ
実はこれもおおきなテーマなのかなっと思ってます。
80年代当初、エイズはまだ未知の病気で、発症したら死を待つだけと考えられてました。
自らがエイズと診断されて、自分のハウスを作ることを決心したブランカ。
残りの人生で残ることやものを作っていきたいと願います。
まだ経験のないデーモンは、両親にゲイであることを否定さえてきたので、彼らなりセックスのルールやリスクについて、まったく知識がありません。そんな彼にブランカは、彼らなりの性について、語り教えます。
そしてデーモンが体調を崩し、ハウスの皆で検査を受けにいきますが、ファザーのプレイだけが陽性。
エイズと、告知さた時の彼の演技が最高です。
彼は自分の親しくなった人が次々に亡くなっていくので、誰も深く愛せないと嘆いていたから、すごく切なくなってしまいました。
まとめ
なんだか、重たい話しなのかなって思ってしまうかもしれませんが、そこをファッションと生き方や彼らの強さによって、しっかり問題定義しながらも重々しくない程度に、とても楽しめるドラマです。
もうほんとおすすめ。
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