この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
カレー備忘録です。
今回はカレーうどん目当ての、うどん屋来店です。
手打庵、津工業高校の近くにある、庶民的なお店です。
結論からいいますと、ここは何を食べてもよしってことです。
次から次へとやってくるお客さんがみんな同じものではなくて、
いろんなメニューを頼むんです。
ある人は肉うどん、ある人は親子うどん、ある人は特上スタミナうどんと、そして誰しもが天巻きを頼むっというお店
つまりは、何を食べてもおいしいってことです。
そして、天巻きは絶対オーダーだっていうことです。
いままで行ってきた、たま樹などはカレーうどんが売りで、お店のお客さんがほぼカレーうどんを食べていて、壁にもカレーうどんのが飛んだシミがいっぱいとんでいるようなところが多かったのですが、
今回の手打庵はそれとは一線を画した、オールマイティなお店でした。
今回、注文したのが、カレーうどん、とりなんばんうどん大盛りと天巻き1本です。
天巻きは0.5本から、1.5本までお腹のサイズで選べます、嬉しいですね。
手際のいい店主がオーダー順につぎつぎをうどんを提供されていきます。
特筆すべきは、店主のお仕事ぶり。
店内は、カウンターのみのおよそ13席くらい。
その全オーダーの順番と料金をすべて暗記しているのです。
ちょっと知りたいよ、その記憶術っていうくらいの見事さです。
さてさて、まず最初にやってきましたのは、天巻き‼
まぁ、おいしそう、いや美味しかった!!
天巻き一本は両方からえび天が入っていて、ところどころにえび二本が入っている鼻血もののサービスです。これもほんと嬉しいです。
天巻き単体で食べるなら、もうちょっと塩分が欲しいところですが、そのあとくるうどんによっては、うどんのお味を殺しかねないので、これくらいがほんとベストなんだと思います。
つぎにやってきたのは、カレーうどん
これもまた、ザ・カレーうどんなわけですよ、野菜とお肉のお出しに、カレーほどよいからさでぐいぐいいけちゃう。
嬉しいのはお肉が入ってるんですよね、
カレーうどんをおしおしのお店などでは、とりカレーうどんとか肉カレーうどんとか、肉入りか、肉なしかの選択を迫られるんですが、カレーうどんって、やっぱりお肉のダシが効いてる方がおいしくて、肉入りを注文することが多いわけで、そうすると50円とか100円とか高いのね、お値段が。
だけど、ここ手打庵はお肉標準装備です‼
そして、とりなんばんうどんは、これはほんとにほっとした、しっかりとしたおだしにとりとネギ、絶対無敵の最強コンビがおうどんとマッチです。ずっと食べていたいところですが、大盛りを注文したのに、あっという間になくなってしまいました。
なにを食べても、おいしい、手打庵では、
店主のみごとな暗記術とユーモアのある話に耳を傾けながら、おいしいうどんをいただけます。
次は、親子うどんを食べるぞ‼
コメントを残す